2015年...
.
.
2015.01.27(火) |
・ 1月早々から世界はきなくさい話ばかり。 7日フランスでテロがあった。フランスはロシアへの制裁の解除のことを言っていたのでそのことへの報復かと思えた。スノーデン情報ではイスラエルから出国する人が多いので引き止めのためのモサドの仕事だと。 テロへのデモが始まったら例の写真 この写真は実は合成でデモの先頭でなく別の場所で撮った写真がすぐに出てきてバレバレ 今日本が巻き込まれているのも筋書きどうりでいよいよ自衛隊が送り込まれる準備が 着々と進んでいる。. .......................... さて 20年くらい前に作った家々がそろそろ直しなどがでてきて、いろいろあ^でもないこー 機械ものが10年くらいでおかしくなり自然素材も経年変化....... ガルバの素地も変化 オスモも塗り直しをせねば.... フェンスも変えねば 高山の家は数年前に塗りなおした.. みなさん子供達は大きくなり...我々は歳を重ね... 時空を感じてます . . ・ |
2015.01.16(金) |
・ Eichler Design ネットで初めて知ったアイクラーホームズ、1950年代にアメリカサンフランシスコ・ロスアンジェルスで建てられた平屋の建て売り住宅のことです。 1万ドルで作れて(当時の10000ドルは2004年で74000ドル、ということは740万円???1500万ほどだそうです)おしゃれでメンテナンスもしやすい家で人気になり11,000戸も建てられたそうだ。 これをつくったJoseph・Eichler(ジョーゼフ・アイクラー建築家)一家 はフランクロイドライトの設計した賃貸住宅(ユニソニアン住宅らしい)に住んでいてその優美性に感銘を受け事業として始めた。 フランクロイドライトのユニソニアン住宅とはライトが後期につくりだした一般的な家庭のための手頃な価格のコンパクトで魅力に満ちた小住宅群のことで前期の高価なプレーリーハウス(草原住宅)と区別してユニソニアン住宅と呼ばれています。 このアイクラーホームズがなぜかアップルとつながる。 スティーブジョブズが住んでいた家がアイクラーホームズだったそうで、スティーブジョブス がこの家からいかに感銘をうけてアップルの製品につながったがジョブズの言葉から伺いしれます。(ただしジョブスが住んでいたのは本物のアイクラーホームズではなく真似てつくられた”もどき”だった。) スティーブ・ジョブズの言葉 アイクラーはすごい。彼の家はおしゃれで安く、よくできている。こぎれいなデザインとシンプルなセンスを低所得の人々にもたらした。優れた機能があれこれと用意されていたのもいい。床暖房とか、ね。そこにカーペットを敷くと、ほかほかと暖かく、子どもにとって最高の床になるんだ。 さてこのアイクラーホームズ 外観はシンプルそのものゆるやかな切妻+水平ライン道路面には開口はほとんど無し どの家にもかならずこういったアトリウムがかならずあるそうです。 アメリカの敷地の広さはちょっと日本とはかなり想像がつかない。 さて デザインビルドならではの考えつくことを自らやり続けた今だからできることが見近にいっぱいあるみたいなんだけどまだ気づかない今日このごろです。...しんどいねえ//// . ・ |
2015.01.11(日) |
・ ここんとこ日差しが暖かい日が続いている。 関のK邸のバルコニーの手すりが揺れるとのことで先日つくった補強材を取付けに出かけた。 室内犬のブルくんとボクちゃんの御出迎えに付き添いで2階へ登るとガラス戸ではなく網戸で夏のような通風状態。 ”んんんっ....今は冬じゃなかたっけ? ” そういえばボクちゃんもシャツとトレーナー一枚みたいだし、薪ストーブ焚いてかなったみたいだよな。 一応聞いてみたら べつにみたいな雰囲気で ”この家あったかいですよ ”と..あっそうなんだ暖ったかいからなんだと.....一応納得してみた。 作業は30分ほどで終わったんだが、帰り道もずっと考えこんで”確かにパッシブソーラーそのままで冬の太陽光はよく入る。 お客さんもいろいろでカーテンでとにかく隠したがる人もいれば、オープンでぜんぜんかまわないという人も。 わが家もオープン型、どちらかと言えばオープン型の人とはわりと気が合うような気もします。 ・ |
2015.01.08(木) |
・ 今年は年賀状を字を考えながら書いた、これまではいい加減でひたすら流すことしか考えていなかった。 せっかちな性格は次々と先のことばかり考えて足もとは空中散歩。 しかしながら私といえども現場作業は職人さんに習いひたすら地に足をつけ時間をかけて納得いく作業ができるようになってきた。 今年はリセット? はたして家とは?と考え出したら答えが出て来ない、ちゃんとした答えがあるとも思えないがハードでは答えられてもソフトでは答えられない。 ひねくり出した答えは”こころにいい家 ”、こころって人によって皆違うし同じひとでも状況によってころころ変わる。たゆまない変化そのものだと思う。 そんなこころにいい家とは、答えられるのは”光 ”と”影 ”陰陽のバランス、これまで”光”だけを追ってきたがここへきて”光 ”を感じるには”陰 ”も重要と思い改めはじめた。 ・ |
2015.01.05(月) |
・ 毎日頭のリセット中、昨年現場ばかりで設計屋の頭がなくなったかのよう。 ネットでデザインビルドという言葉を知る、どうということはない自分が辿りついた設計と施工が一緒になって無駄を省きよりベストなものづくり建築づくりのことだ。設計施工の施工第一優先になると建築はひたすら作りやすい方にいくのでまずい結果しか生まれない、バランスはこのシステムの難しいところだが大きくはこの方向しか無いと思っている。 設計能力の高い施工屋がでてくれば、設計屋はおそらく特別秀でた設計屋以外不要になる。そのためには資本がある程度いるが時間の問題か?^^^^...../// リセット はたして家とは?と考え出したら答えが出て来ない、ちゃんとした答えがあるとも思えないがハードでは答えられてもソフトでは答えられない。 ひねくり出した答えは”こころにいい家 ”、こころって人によって皆違うし同じひとでも状況によってころころ変わる。たゆまない変化そのものだと思う。 そんなこころにいい家とは、答えられるのは”光 ”と”影 ”陰陽のバランス、これまで”光”だけを追ってきたがここへきて”光 ”を感じるには”陰 ”も重要と思い改めはじめた。 ・ |